top of page

12/5 JFC主催「日本の作曲家2025」

  • 執筆者の写真: The Shakuhachi 5
    The Shakuhachi 5
  • 9月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:12月11日


ree

【公演プログラムより】   

 ーーーープロデューサー:川島素晴(日本作曲家協議会副会長)ーーーー


 本日は、日本作曲家協議会「日本の作曲家2025」にご来場いただき、誠にありがとうございます。

 「The Shakuhachi5」は、若い世代(と言うのは憚られるほどに既に皆様ベテランではありますが)ながら八面六臂の活躍を続ける尺八奏者が、5名も揃ったスーパー集団です。それぞれが個人として現代の尺八音楽に積極的に取り組み、充実した活動を繰り広げておられるわけですが、その彼らが流派を超えて結集するということは、新たな可能性に向けた志を一つにする同志ということです。実際、錚々たる作曲家への委嘱活動を展開し、作品公募なども行って若い作曲家の活動にも視野を広げておられます。そして、そうしたことを通じて得られたレパートリーを、国際的な活動を通じて世界に発信しており、21世紀の尺八音楽とは何かとの問いに対する回答が、そこにあります。このように日本邦楽界で唯一無二の存在感を放っておられる彼らに、JFCとしてコラボレーションを願い出ることは、必然の流れでした。

 案の定、ミニマリスティックなものから前衛的、実験的な作品まで、様々な方向性の新作が揃いましたが、百戦錬磨の彼らのこと、全ての作品に対してこれ以上ないアプローチをしてくださることと思います。

 すばらしい企画を重ねておられる彼らではありますが、全曲新作初演というコンサートは初とのこと、大変刺激的な一夜になると思いますので、ぜひご期待ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【タイトル】   一般社団法人 日本作曲家協議会 主催公演

 「日本の作曲家2025」~The Shakuhachi 5 を迎えて~


【日時】   2025年12月5日(金)19:00 開演(18:30 開場)


【場所】   東京オペラシティ リサイタルホール 


【プログラム】

 1.松岡みち子「竹林詩想」

 2.喜納政一郎「スフィンクスの吐息-3本の尺八のための-」

 3.安藤直弥「尺八五重奏 吟風弄月」

 4.山邊光二「Canon / Exodus」

 5.小西奈雅子「二管の尺八のための〈冬のスケッチ〉」

 6.古澤勇輔「不可視の次元との接触」

 7.中川俊郎「参管協奏 3人の尺八奏者のための」

 8.山本準「巳~5人の尺八奏者のための」


【出演】

 The Shakuhachi 5(小濱明人・川村葵山・黒田鈴尊・小湊昭尚・田嶋謙一)

  照明:PUNCH LINE 川俣亜弥/プロデューサー:川島素晴


【入場料】(全席自由・税込)  一般 4,000円/学生 2,000円/シニア(65歳以上)2,000円


【チケット】


【お問い合わせ】

 一般社団法人日本作曲家協議会(03-6276-1177 *土日月祝休/concert@jfc.gr.jp)



【主催】一般社団法人日本作曲家協議会(JFC)

【助成】芸術文化振興基金助成事業

【後援】一般社団法人日本音楽作家団体協議会(FCA)



ree

 
 
記事: Blog2_Post

©2021 by The Shakuhachi 5。Wix.com で作成されました。

bottom of page